こんにちは、高林です。
休日にマイカーを運転していると、メーター類のあたりに、何やら警告灯らしきものがついたのをみました。
恥ずかしい話ですが、あまり知らないマークでしたので、車を安全な場所に停止させ、車の取説をみました。
そのマークは、どうやら空気圧に対して注意を促すものでした。取説によると、そろそろタイヤの空気を入れてくださいという意味でした。(空気を入れたのは、ほぼ一カ月前でした)
少しホッとしました。今の車は便利というか、すばらしいというかいろいろな機能があり、ドライバーを助けてくれます。ですが、ドライバー自身が注意しないとだめですよね。
タイヤがらみの話をもう少し続けますが、皆さんはすり減り具合はチェックされているでしょうか?タイヤの空気圧は、外から見ても分かりずらいときがあります。
すり減り具合は、一目瞭然ですね。皆さんが知っての通り、ウェアインジケーターという箇所でスリップサインを確認します。
雨が降らず、舗装された非常によい道路であれば、レースカーのタイヤようにつるつるで対応できるそうですが。しかし、普通は天候により雨や雪があります。
そこで、タイヤには、雨でタイヤと地面と間にしっかりと圧着するために、溝があるのですね。また、この溝があるからタイヤと地面との騒音も軽減されています。
タイヤはとても考えられて作られています。車は、ついその外観やデザイン、エンジンの性能、ブレーキ性能、今でしたら自動安全装置などに目が行きがちになります。
ですが、タイヤも重要な部分です。これにより車の乗り心地は大きく変わります。当然動力性能も変わると思います。そんな大切な部分ですから、決して軽んじることなく、チェックをしていこうと思いました。
(高林一夫)