自分で自分の運転をチェックしましょう!

 こんにちは、平野です。

 

 今回のテーマは、自分で自分の運転をチェックしましょう!です。

 

 業務での運転は、危険が多いです。その中のひとつが、考え事など、運転への集中力に欠けた状態での運転です。

 

 例えば、客先での会話の内容や、順番を考えたり、気になる案件や、クレーム等の対策を気に掛けながら運転したり。

 

 でも、このような運転は非常に危険であると認識してほしいのです。

 

 なぜなら、私たちは、同時に二つのことに、注意を向けることはできないからです。

 

 運転以外のことを考えているときは、周囲の状況を何となく見て、今までの運転経験から、身体が自動的に状況に反応して操作しているだけの状態といえます。

 

 もしこのような状態のときに、道路状況が急変すれば、事故を回避できる可能性は低くなります。

 

 しかし、私達は、つい運転への集中を維持することができず、いつの間に気になることに気を奪われてしまうものです。

 

 これを防ぐためには、自分自身の行動に目を向けることです。

 

 右左折する際や車庫入れ時等、事故が起きやすい場所や場合で、自分がどの箇所をどのように確認をしたか、自分自身でチェックしてみてください。

(平野 勝寛)

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