こんにちは、高林です。
3月も下旬になり、企業によっては1年間の締めくくりをされて、今後の安全対策をどうされるかを検討される時期になっているところもあるかと思います。
別に春に限ったものではありませんが、個人的にドライバーとしてもマイカーを運転するために保険に入っていて、無事故や無違反を続けていると保険料が少なくなります。
ところが、その保険料ですが、少し前に息子が車の免許を取り、同じ車に乗るので、保険に入りました。20歳にもなっていないので、保険料が高くなりました。
しかも対人や対物だけでなく、もしものときのために車両保険にも入りました。すると保険料が何倍にもなり、びっくりしたことがありました。
保険に入ってから、事故なく過ごしてきました。少しだけ安くなりほっとしましたが、まだまだ高い額を支払っています。ですから、いつも息子には、事故のないように厳しく指導をしています。
企業で安全を担当されておられる方々も、社内ではこんな気持ちだろうかと思います。いやいや企業では、個人で入っている保険料は、台数が全く違いますし、事故を増えると、その額たるものは、けた外れですね。
もっともっと真剣であると思います。そのような方々の代弁させて頂くような、研修や指導をしていきたいと感じました。
(高林一夫)