こんにちは、高林です。
この年齢になって、自分自身の健康の注意を払うようになりました。ですから、数か月前からいろいろと運動しています。また、出勤や帰社するときも可能な範囲で、歩いたり階段を使ったりするようにしています。
先日、帰社するときの話です。駅中を歩いているとき、階段を使いました。階段は、下りはさほど問題ありませんが、上りはシンドイですね。
そのときも横にエスカレーターがあったのですが、我慢して上り階段を使いました。ところが、最初上り始めたところで、階段を踏み外して、こけてしまいました。
たくさん人がいたので、少し恥ずかしかったです。こけた原因は、階段の上り方でした。一段ずつ上って行くのと、一段飛ばしして上って行くので、少し迷ってしまったのです。
上る前にしっかりと決めて行けば良かったのですが、少し考え事をしたことと、前に人がいてやや接近していたことも気になってしまったのです。
直前で、いろいろなことを考えてしまったことが、階段の大きさと、歩幅が合わずに踏み外してしまいました。近くに手すりもなかったので、持ちこたえることもあまりできませんでした。
ですが、なんとか足で踏ん張り、左手を地面について、大転びすることはまぬがれました。また、携帯電話が胸ポケットから飛び出しぐらいでした。
最近に起こったヒヤリハットです。場合によっては、大けがをしていたかも知れません。まずは年齢的なことも考えて、一段飛ばしの上り方は避けないといけません。また手すりを持つことですね。
何よりも、直前まで他のことを考え、集中していませんでした。階段という情報もしっかりと見ていませんでしたね。
車の運転だったらと考えると怖いことですね。反省すべきことはたくさんあります。是非皆さんはこうならないと思いますが、今一度気をつけてほしいです。
(高林一夫)