マナー ~行き違い

 こんにちは、野村です。

 

 夏です。海や山へのドライブは、とても気持ちがいいです。お城や寺院を訪ねるのも楽しいですね。

 

 ただ、海や山へ続く道、古い街並み道路は、道幅が狭いです。

 

 強引に突っ込んで来る対向車があると、行き違いができないこともあります。

 

 ですから、狭い道路に入ったら、待機できる場所を探しながら進むようにしましょう。

 

 そして出来るだけ遠くを見て対向車を発見する、もし対向車が来たら、早めに停止したり広い場所までバックする、このようにするとスムーズな行き違いができます。

 

 ところで、初心者の方にこんなことを聞いたことがあります。

 

 父親の運転するクルマの横に乗っていると、よく前から来て止まっているクルマへ、手をあげて挨拶をしている。京都や奈良などの観光地に行くと、特によく挨拶をしている。父親はこんな遠いところにまで、たくさんの知り合いがいるのかと嬉しい気持ちになったと。(チョットした勘違いですね。)

 

 それはともかく、狭い場所では、必死になって早く行こうとするより、お互いに譲りあったほうが結果的に早く行き違えることが多いものです。

 

 積極的に譲ったり、譲ってもらったらお礼を示したりするといった、マナーのよい運転をしたいと思います。そうすれば気分がいいですもんね。知的でお互いのことを考えた運転を心がけたいです。

                                           (野村幸一)

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