こんにちは、高林です。
10月になり、いろいろな場所でスポーツ大会が開催されているのを見ます。ちょうど、近所の小中学校でも秋の運動会をしています。
先日には、町内会の運動会があるので、出場しませんかと連絡が入っていました。その日は、別の用事があったために参加ができませんでした。
私自身は、普段から少しランニングをしているので、出ても良かったかなと思いました。ただ、年齢的なものがあるので、それほど速く走れませんが。
そんな運動会ですが、先日、中学校の器械体操の人間ピラミッドで事故がありました。10段もの人間ピラミッドが崩れてしまい、骨折という大きな怪我をされていました。
以前から組体操のなかでの人間ピラミッドは、怪我をする可能性が高いことで言われ続け、その中で起きてしまいました。
さらに調べてみますと、この中学校で10段の人間ピラミッドは、練習の時でさえ1回も成功しなかったとのことです。色々な問題があったと思います。
車の運転にも関係するような話です。車の運転も常に危険であるといわれています。その中で、事故が起きてしまうのです。ドライバーの中には、しっかりと運転できない方もいます。
ですから、危険であるから、どうするか、どんな行動をとればいいかを考えなければなりません。また、しっかりと運転できなかったら、正しくできるように何回でも練習をしなければなりません。
そのほかに、指導する側の考え方や問題のとらえ方も大事かと思う事故でした。これからでも十分な安全対策や活動を進めていきたいと思いました。
(高林一夫)