こんにちは、高林です。
先日、ランニングをしていたときの話です。ランニングするコースはいつも決まっていて、自宅から少し慣れた公園のようなところへ行き、そこの周回コースが1,2kmあり、そこを数周走るのが日課になっています。
車が通ることもなく、安全で走りやすいところです。しかも、道はほとんど平らで、アップダウンがありません。走りやすい場所なので、走る速度も速くなってきました。
自分自身では、結構実力がついてきたと思い込んでいました。どんな所でも、結構な距離でも走れると勘違いしました。まあ、初心者が陥りがちな誤った自信をもってしまったということです。
実は、休日には、いつも違うコースを走ってみたのです。そこは、池が周辺にあり、丘陵のような場所で、坂があり、上り下りが結構ありました。その場所を走ってみたのです。
いつも同じように、簡単に10kmは走れると考えていました。ところが、上りが結構きつく、数100m走っただけで、汗を多くかき、息が切れるような状態になってしまいました。
とてまではありませんが、いつものペースで走ることはできませんでした。途中で、何回も休憩を挟んで、なんとか目標の距離を走りました。自分自身の実力を思い知らされました。
まだまだです。何でもそうですが、人は、少し慣れたり、スムースに行くと、何でもできると思い込んだり、勘違いしたりしがちです。ちょっと自分自身で反省しています。
車の運転も同じですね。初心者が少し慣れたからといって、無茶な運転をしたりすることがあります。的確で安全にするためには、まずは自分自身の実力を知るということが大切ですね。
自分自身で、何ができて、何ができないのかを正しくとらえること、理解することが大切ですね。そんなことを考え、少しトレーニングの方法を改善しようと思います。
(高林一夫)