こんにちは、平野です。
今回のテーマは、見たつもりに注意しましょうです。
先日、プライベートでヒヤリハット体験をしました。
一時停止の標識が設けられている交差点で、優先車両の発見が遅れ、驚いて停止しました。
停止線の手前で完全に停止し、4~5秒かけて左右の安全を確かめ発進したにも関わらず、優先車両の発見が遅れました。
遅れた理由は、左方からの優先車両が自車の左Aピラー(運転席の前にある左右の柱です)の死角に入り見えなくなったときに、左方の確認を行なったからです。
良くない条件が重なると見落としや、発見が遅れたりすることを改めて体験しました。
確認を行い安全と思っても、すぐ行動に移るのではなく、見たつもりになっているかも知れないと考え、二重三重の確認を行うことが大切と考えます。
(平野 勝寛)