報連相は大切です

 こんにちは、平野です。

 

 先日、新幹線のぞみ34号の台車に亀裂が発生した記事を見ました。

 

 台車に部品を溶接する際の工程の不具合により発生しました。図面指示よりも薄く研削したとのことです。

 

 溶接作業の際に、してはいけないことが現場に伝わっていなかったため、現場の拡大解釈で研削した事も明らかとなりました。

 

 日常の安全管理を現場や、担当者任せにしていたことが、このような事態を招いた可能性があります。

 

 この記事を見て、改めて報連相の大切さを感じました。報連相により、仕事のムダが少なくなり、効率よく安全に仕事を遂行することができます。

 

 安全運転や、事故防止をドライバー任せにすることなく、日々の運転状況の把握や、ドライバーへの声掛けや指導が大切です。

 

 特に、新入社員の方や、入社歴が3年未満の方には、安全の大切さを伝えて頂く必要があると考えます。

                                          (平野 勝寛)

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