運転に適した靴

 こんにちは、高林です。

 

 まだまだ暑い日が続いています。衣替えももう少し先です。ですから、休みの日は、半袖はもちろん、半ズボン(短パン)で過ごしています。

 

 みなさんは、いかがでしょうか?休みの時ぐらいは、リラックスした服装で過ごされているかと思います。

 

 運転する時も同じで、ついリラックスした服装や履き物で運転してしまうことがあります。特に、足元の様子はどうでしょうか?

 

 たとえリラックスしているとはいえ、スリッパで運転したりしている方はないと思いますが、必ず運転に適した靴を履いて頂きたいです。

 

 運転に適した靴とは、かかとがあり、底ができるだけ平のものですね。アクセル操作はかかとを床につけて運転をします。その際、靴のかかとの状態が大切になってくるのです。

 

 具体的には、運動靴やスニーカーなどが良いわけです。ですが、夏場の暑い時期になると、車は高温になるので、つい足元も涼しいものにしがちになります。

 

 スリッパにしてしまうと、ペダル操作のミスにつながる危険性が高くなります。大丈夫だからと安易にすると大変なことになると考えます。

 

 ちなみに運転に適していない靴を履いて場合は、違反の対象となるので、十分な注意が必要です。SSDでも研修をする時に、免許証の確認をしますが、運転に適している靴を履いているかのチェックも行います。

 

 特に、女性の方はハイヒールの場合があります。ほとんどの方は、別に運転用の靴を持参して来られますが、そうでない方もおられます。

 

 運転に適しないということは、それだけ危険な運転になっているという認識を持って、しっかりとした準備をしておいてほしいものです。

 

(高林一夫)

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