こんにちは、高林です。
私は通勤で、いつも駅まで約20分歩いています。道中は歩行者専用道路となっている場所を使用しています。
歩行者専用道路と言っても、片方は川が流れており、もう片方は住宅になっていて、家や学校などが並んでいます。
その道沿いの家々には駐車場があったりしますので、車がたまに歩行者専用道路を走行している場合があります。
当たり前ですが、歩行者専用なので通る車は本当に少ないです。歩いていて出会うことはあまりありません。
ですが、その道沿いの「ある家」の前には、車がよく路上駐車されているのです。たぶん、その家の車だと思います。
その場所は、道幅はあるのですが、やっぱり車が止まっていると狭くなり、歩行者や自転車の通行の妨げになっています。
”我が家の前だから良いのだろう”とか、歩行者専用で車がほとんど通らないので良いだろう”と安易な気持ちで止めているような気がします。
私自身、歩いているときに、車がいつものように止まっているので、避けようとして歩く位置を変えた時、後ろ方接近してきた自転車にあたりそうになりました。
それ以外にも、他の人や自転車同士が危なくなった場面を何度か見たこともあります。事故にならなければ良いと考えたりします。
路上駐車は、車を運転するドライバーはずっと車に乗っているわけでもありません。車から離れてしまい、その後どんな状況になっているかの想像をしません。
そんなところで、非常に安易に止めていると思います。なによりも自宅前だから構わないという気持ちが強いのではないでしょうか。
時折、道路を車庫代わりにして検挙されるドライバーの記事などを見ますが、道路の安全を確保するために、しっかりとルールを守ってほしいと思っています。
(高林一夫)