こんにちは、高林です。
当たり前ですが、ほとんどのドライバーは、運転中に他車に進路を譲ってもらうと、何らかの合図を出して意思表示をされていると思います。
例えば、障害物を避ける際の車線変更で後続車に譲ってもらった時や、行き違いで対向車より先に進行させてもらった時などです。
そんなときは、手を上げて会釈されていると思います。最近多いのは、車線変更時にハザードランプをつけている車を見ます。
以前は、クラクションを軽く鳴らすことがありましが、最近は少し減ったと感じます。
逆に、進路譲る側もしっかりとした合図が必要です。例えば、右折しようとする車に、直進車が譲ろうした場合も手を挙げたり、パッシングしたりして意思表示をします。
ですが、お互い進路を譲ってもらう、譲る場合にはしっかりとした意思表示をしないと、時間的なロスが生じます。状況判断にも影響します。
そして何よりも、進路を譲ってもらった側は、感謝の意味を込めてしっかりと意思表示することが必要です。
これは、車の運転の時だけでなく、普段の生活でも同じことが言えます。人から何か親切をされたら感謝し、失礼があれば謝ることです。
これも社会生活をする中で、大切な基本の一つだと思います。ところが、このようことだけも全くしない人(ドライバー)がいるのも事実です。
オーバーに合図をする必要はありませんが、お互いが気持ちよく過ごしたり、対応したりするには欠かせないものです。是非しっかりとしてほしいものです。
(高林一夫)