こんにちは、平野です。
今回のテーマは、”雨の日の注意点”です。
梅雨の時期は、雨の日に運転する機会が増えます。そこで、雨の日の運転の注意点を再確認して頂きたいと考えます。
雨の日は、窓ガラスの水滴が周囲を見えにくなります。前方はワイパーの可動範囲に視界が狭められます。
左右からの飛び出しや危険の発見が遅れたり、見落としたりするかも知れません。
信号の変わり目では、ルームミラーを見てもリヤウインドの水滴が見えるだけで後続車の有無や車間距離も見誤るかも知れません。
車線変更時では、フェンダーミラーに付いた水滴が見えるだけですぐ横のバイクを見落としているかも知れません。
晴れの日ではすぐに気付くことのできる危険でも、雨の日では事故の直結する可能性があります。
走り慣れている道路をいつもと同じ時間帯に走っていても、晴れの日と雨の日では全く違うと考えて運転する必要があります。
(平野 勝寛)