こんにちは、高林です。
先日、警察庁が全国の都道府県警にとある通達を発信していました。
内容は、「歩行者優先と正しい横断の徹底に向けた取り組みの強化」というものです。
交通事故死者数の中で、歩行中の死者の割合は、日本と欧米を比べると、日本が多いとのことで、その対応策の強化です。
また、オリンピックを控えて、世界中から観光客が集まってくることから、より強化して事故防止を図っていきたいとのことです。
たしかに、街中を歩いていると、横断歩道上に平気で停止している車を見かけることがあります。事故を誘発する危険な行為だと思います。
この会社近くに4車線の大きな交差点があるのですが、その場所でも横断歩道に車が停止してしまい、多くの横断歩行者が迷惑する状況をみることがあります。
歩行者からみると邪魔と感じるのですが、いざ車を運転していると、歩行者からの立場も忘れてしまっている人が多いような気がします。
このような強化対策を立てて、活動されることはとても良いことだと思います。また、これを機会に自分自身の普段の行動を見直す機会にしてほしいものです。
(高林一夫)