こんにちは、野村です。
ご近所の奥さんから、勤務先でこんなことがあったと聞きました。
この奥さんは唇がよく渇くので、頻繁にリップクリームを塗っています。
リップクリームはポシェットに入れていつでも使えるようにしています。
ある朝、いつものように前を見たままポシェットに手を入れリップクリームを取り出しました。そして唇に当てました。
ただ少し感触が違います。シットリ感がありません。アレっと思って見ると、手にしていたのは印鑑でした。シャチハタです。
慌てて手鏡を見ました。確かめるとうっすらと赤くはなっていましたが、唇に名前は押印されておらずホットしました。
周りの人はその様子を見ていて爆笑。朝の眠そうな事務所は和やかな雰囲気に包まれました。それはそれでよかったそうです。
奥さん曰く、「やっぱり目視が大事やわぁ。」と。
運転でも同じです。慣れたことでも自分の目で確認することが大事です。というユルーイ話でした。
(野村幸一)