こんにちは、高林です。
花粉の季節もようやく終わりをつげてホッとしているところです。ところが、今度は黄砂で、鼻はまだまだぐずぐずしています。
その黄砂も油断していると車にたくさん降りかかり、状況によっては真っ白になることがあります。
この黄砂が曲者で、洗車しても注意して進めて行かないと、車のボディに傷がつきます。
また、長期間放置していると、ムラになり垢のようなものがついて後処理が大変です。
まあ、何よりもフロントガラスなどが真っ白になり、視界を妨げることになります。
ウォッシャー液できれいにしますが、拭き取りれる範囲は限られますから、ちゃんと自分自身の手で拭かないと綺麗になりません。
ですから、最近は車を運転する前にすることが3つあります。
一つは、車の割りを確認すること、次は、ボンネットの中に小動物がいないか、最後は車の窓ガラスの拭き取りです。
面倒なのは仕方ありませんが、結構運転前のルーチンのようで自分は好きです。
何よりも、これらのことをすることで、「これから運転するんだ」という気持ちの切り替えができるので良いことだと思っています。
話はそれますが、企業ドライバーの事故をする時間帯を調べたことがあり、その結果は、運転開始後10分以内での発生が多いことがわかりました。
この気持ちの切り替えを「モード切り替え」とも言いますね。運転は危険な行為であることを再認識してハンドルを握らなければなりません。
皆さんも運転する前は、是非立ち止まって、気持ちの切り替えをして欲しいと思います。
(高林一夫)