メリークリスマス! 楽しいイブを過ごされましたか?わたしは、ケーキとチキンを食べました。さて、今回は「違反対策のポイント」について書きます
日曜日に町内会の掃除がありました。年に2回あるうちの冬の分です。各班に分かれて周辺の溝、歩道、公園の草むしりなど、小一時間程度、掃除を行います。
9時のスタートの5分前になると、それぞれの家から、スコップ、竹ほうき、カマ、クワなどを手にした人が現れ始めます。
軍手をし、帽子にジャージやジーンズなど、“汚れても気にならないよ”ファッションに身を包み、思い思いの場所について、もくもくと掃除にとりかかります。
面白いのは、ある班は9時過ぎになるともう掃除を終えているのです。春の掃除は9時に終了していました。
といっても、サボっているわけではありません。他の方の開始に遅れてはいけない、早めに始めないと悪いという気持ちから、その班のスタート時間はどんどん早くなったようです。
個人の行動が集団の規範に影響を受けるケースですね。他者の目を気にすること、迷惑を掛けてはいけないと考えることは、個人の責任感を強化したり、欲求を抑えたりする作用があるのではないでしょか。
このことを利用し、違反防止をチームのメンバーで取り組み方法があります。チームとして違反をしないと誓い、それを継続してもらいます。違反をしてはいけないという雰囲気をチームに作るのです。
他のチームと無違反期間を競ってもらうのも有効のようです。メンバーの誰かが違反をすれば、また1から始めなくてはならないという気持ちから、自己抑制が働くようです。個人ではなく、皆で違反を予防するという点がポイントです。
掃除の翌日、草やごみの入ったビニール袋が集められて置かれている脇を歩きました。美しい道路を歩くとすっきりとして気持ちがよかったです。ゴミも違反もないのがいいですよね。
(野村幸一)