こんにちは、平野です。
今回は、怒りを鎮める方法について書かせて頂きます。どちらかというと、私自身は、気が長い方だと人によく言われます。ですので、友人や他人又は、世の中の出来ごとに対して腹を立てたりすることはやや少ないように思います。
しかし、私は家族を含め、周囲の人達をよく怒らせます。先輩、後輩、上司、仲間等、みさかいなく怒らせます。ときには呆れさせます。この際、気の短い、怒りやすい方から自分自身を守るためにも「怒る」ということについて、書かせて頂こうと考えました。
怒るという言葉の意味ですが、文字通り、腹を立てるという意味ですが、叱る、責めるという意味もあることをこのブログの作成を通じて知りました。また、何らかの予定が狂い、期待した通りに動いてくれないとき怒り生まれます。
特に、自分自身が軽く扱われているもしくは、被害者のように勝手に思い込み、怒りの感情が生まれます。
運転で言えば、急な割り込みをされた時、割り込んで来たドライバーに、自分が軽く見られていると思い込んでしまったりすると怒りの感情が生まれやすくなります。
また、自分がルールやマナーを守って運転しているときほど、迷惑を被ったという理由で、怒りの感情が生まれるのではないでしょうか?
怒りの感情を鎮めないままの運転は、無意識に強引な判断や荒い操作や急な操作になりがちで、事故を起こしやすく危険です。
すぐに感情を鎮め、冷静さを取り戻す必要があります。そのためには、「小さな事にとらわれて、大事なことを見落としている」、「相手より、自分が大人になって、許してやろう」等、自分自身に言い聞かせて、相手の行動や状況を捉え直すことで、鎮めることができます。
やはり、誰かを怒らせるということは、私は迷惑野郎だと改めて、自分を認識しました。周りの期待やするべきことを先読みして、運転だけでなく、怒らせない、怒らないことを目指します。
(平野 勝寛)