こんにちは、高林です。
最近、家族を車に乗せて出かけて、よく言われることがあります。出かけた先の駐車場に車を車庫入れして、車から降りると「ちょっと車が歪んでるで」と言われるのです。たしかに、駐車した車を見直すと少し歪んでいるのです。
横に駐車している車や他の車の乗り降り、通行の邪魔になるほどではありません。しかし、これでは、よくないと思い、もう一度車に乗り込んで、エンジンをかけて入れ直します。
運転席に乗っているときは、駐車枠に対して歪んでいることをあまり感じません。でもこのままだと、いずれ接触事故を起こしかねないと思い、車庫入れについて反省しています。特に、バックするときの速度が速くないか?目配りが偏っていないか?と自分自身の運転を振り返っています。
まだまだ確認が足らないと考えたりします。また、自分自身の年齢が上がってきたことが、何か影響しているのか?と思ったりします。
駐車場などの狭い場所での接触事故は多く発生しています。この点からも自分自身が事故を起こさないに、運転を見つめ直し十分に注意していこうと考えています。
ちなみに、安全に駐車できる方法をいろいろとやってみましたが、最も良かったのは、駐車を完了するまでに、一度降車して確認すると、車の状態がよくわかって、きちんと停めることができるということです。
バック時は、ミラーと直接の目視確認をまんべんなく行うことです。これに加えて、降車して確認することもお勧めします。駐車場やバック時の事故を防止するために、バックを開始する前に、一度降車することをドライバーの方へ指導している企業様があります。
駐車枠にきちんと停める事は大切ですが、さらに、事故を防止するような確認方法をすることです。駐車場は、他の車やブロックなどの構築物があります。死角も多く存在します。これらを見落とさないで、車庫入れを完了することが最も大切なことです。
(高林一夫)