こんにちは、高林です。
前回の続きです。色々な車を見ている中で、私自身が感じることはありました。また、試乗してみて、今の車の技術の高さをあらためて感じ、非常に驚きました。
たとえば、テレビのCMでもありますが、危険なときに車を停止させられる機能などは、すごい技術だと思いました。
また、自車の後ろの状況や横の状況をモニターに映す技術ですが、これもルームミラーの中(左端の部分)に、これらの状況が映し出されるのです。後ろや横の状況が、ルームミラーに映し出されるので、目線移動も少なくて良い機能だと感じました。
運転感覚も、車幅が1.8mを越える車に試乗しましたが、車幅の大きさを感じさせない作りでした。良いところばかり印象に残りました。
また、運転状況をドライバーに知らせる機能もありました。燃費はもとより、操作の丁寧さやゆったり度なども表示がでてくるものでした。本当に車というハード面ではかなり進化している印象を受けました。
SSD研究所では、日々多くのドライバーの研修を行い、事故を起こされない運転方法の習得などを図っています。ドライバーへのアプローチとして色々なことを試行錯誤して行っています。より効果のある研修や訓練を考えなければならないと、あらためて感じました。
車の優れた機能をうまく使いこなすのは、ドライバーという人です。ドライバーという人が、どのように車を動かすか、どう他車(者)とのかかわりの中で運転するかといった点の注意点を十分に理解し、運転にあたることが、とても大切です。
そんなことを強く感じた、お店周りと試乗でした。あとは、どんな車を購入するかですが、私の意見は聞き入れてくれなくて、結局は、家族、特に奥さんの鶴の一声で決まりそうな予感がします。また、どんな車を購入したかの後日談もこのブログで、報告したいと思います。
(高林一夫)