自転車同士の事故

こんにちは、高林です。

 

 皆さんは、ご自身の健康のために、何か良いことされているでしょうか?食べ物に気をつけたり、スポーツをしたりと色々されているかと思います。やはり身体を動かすことが、良いですね。

 

 ウォーキングやジョギングをしたり、自転車などを乗ったりするのも良いですね。また、体操するだけでも良いかと思います。

 

 私は、自宅から駅まで歩いて行くようにしています。時間にして、約20分です。起床したとき、その天気をみて、雨が降っているときや、とても暑いとき、プライベートや仕事で疲れているなどは、いつも「今日は、歩くのをやめて、バスに乗っていこうかな」とくじけそうになりますが、「それでは、いけない」と自分自身を鼓舞して、歩くようにしています。

 

 あるときの朝、駅までに歩いていたときです。前の方で、年配の男性の方と女性が大きな声で、怒鳴りあいのような話をしていました。その女性の横に、その方の息子さんらしい高校生が立っていました。

 

 よくみると、男性の自転車の前輪が大きくゆがんでいました。もう使えることができなくなるぐらいの壊れ具合でした。すこし脇で話を聞いていましたら、どうやら男性の自転車と高校生の自転車が接触したようでした。

 

 男性が女性に、高校生の自転車の乗り方について、かなり怒っていました。女性は、話をまとめようとしたのか、財布を取りだし、男性に弁償代金を払おうとしました。しかし、男性は、「そんなもんは、いらん」ともっと怒り、女性と高校生に自転車の乗り方を強く叱っていました。

 

 先日のブログで、自転車のことを書きましたが、たとえ自転車でも乗り方に十分に注意をしてほしいものです。幸いにして、男性と高校生は怪我をされていませんでした。ですが、自転車の壊れ方から、相当速度が出ていたと思われます。

 

 自転車の事故であっても、相手の方が怪我をされると、当然賠償しなければならないときがあります。最近では、数千万円の額になっています。

 

 自転車を乗っているときであっても、軽く見ないでほしいです。特に、見通しの悪い場所では、少し速度を落として、よく見て通ってほしいです。

 

(高林一夫)

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