こんにちは、高林です。
最近、休日に、家族で出かけるとき、息子に運転してもらうことがあります。以前のブログで、自動車教習所に通っていることをお話ししましたが、ようやく運転免許を取ったのです。
運転経験が少ないので、他車(者)の動きに対する構えや予測は、まだまだです。目配りも、初心者にありがちに、偏ることがあります。特に、行き違いであります。
私が言うのも何なんですが、横に乗っていて、そんなに怖くありません。ブレーキやアクセルの使い方や、ハンドル操作は、前の状況はつかんでいるらしく、早めにブレーキを構えたり、減速したりします。
よく運転を観察していると、私自身が運転しているときのブレーキを踏むタイミングに似ているのです。ですから、少しは、安心して同乗ができます。 本人の運転のセンスかもしれませんが、そんなに意識せずに、普通に運転していると思います。
家族で車で出かける際、小さいころから、私が運転している様子をずっと見てきています。知らないうちに、目で見て、何かを感じ取っていたかも知れません。
「真似る」とは言いますが、意識していなくても同じような行動をとるということです。
職場においても、同じようなことがあると思います。新入社員の方が配属し、職場での上司や先輩の方の運転を、知らないうちに学んでいることもあるということです。
社内での、安全指導を口頭でされる場合が多いですが、指導される方が、行動で示すこともとても大事だと感じます。
(高林一夫)
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