自分自身の好み

 こんにちは、高林です。

 

 私の通勤は、電車を使っています。電車に乗っている時間は、約20分で、遠距離通勤をされている方から見ると、「楽でいいなあ」と思われるかもしれません。

 

 電車に乗っているときに、携帯音楽プレーヤーで音楽を聴きながら、本を読んで過ごしています。そのときに音楽を少しでも自分自身の好きな音で聞きたいと思い、イヤホン(ヘッドホン)を厳選しています。イヤホンによって奏でる音が違うからです。

 

 音の好みは、人それぞれです。低音がドンドン効き、迫力のある音が好きな方がおれば、中高音が効き、抜けの良い感じが好きな方もいます。また、ドンシャリといって、低音がドンドン、高音がシャリシャリ(キンキン)を両方効かすのが好きな方もいます。

 

 自分自身の聴きたいときに、聴きたいように聴くというのは、ある意味趣味ですので、自分自身のこだわりを持ってするところが、楽しいです。私も自分の好みの音が出るようなイヤホンを選んで使っています。

 

 個人の好みは、何にでも選択や行動するうえでの判断に影響しています。これは当然のことですが、運転方法にも反映されてくると思います。

 

 ゆっくりと走行するのが好きなドライバーもいれば、誰よりも速く走りたいと思うドライバーもいます。本当に人それぞれです。

 

 運転の好みが、安全な方向に向けばいいですが、知らず知らずに、危険な運転行動となっていかもしれません。

 

 自分自身が、どのような運転が好みなのかを、振り返って考えてみるのはいかがでしょうか?現状を知ることが、まずは、安全運転の第一歩だと思うからです。

 

(高林一夫)
>> スタッフブログ一覧へ