局地的豪雨(ゲリラ豪雨)での安全な対応

 こんにちは、高林です。

 

 休日に外出して、車を運転しているときでした。急に空が暗くなり、ときどき雷が発生するようになりました。そして、ぽつぽつと雨が振り出しました。

 

 その雨もしばらくすると、とても強く降り出し、風も強くなってきました。雷も時々起きていました。ワイパーを最も速く動かしていましたが、視界が十分に取れません。

 

 局地的豪雨です。以前はよくゲリラ豪雨といわれていました。ただ「ゲリラ」という言葉は、軍事を連想させ不適切だということで、現在はあまり使われなくなりました。

 

 とても激しい雨でした。時間雨量としては、50mm位あったかと思います。バケツをひっくり返したような激しい雨で、風も強かったです。

 

 このような雨は、比較的に短時間で終わるとも言われています。それでも車を運転しているときは、前が良く見えないし、歩行者や自転車も慌てて動いているので、運転を続けるには、少し危険を感じました。

 

 わたしは、車の運転を中止しようと思いました周りを見ると、スーパーマーケットがありました。その駐車場へ入って待機することにしました。建物の入り口付近では、買い物客が外の様子を見ようと人だかりができていました。

 

 約30分の時間が経ったでしょうか、徐々に雨の降り方は緩やかになりました。しばらくすると雨は止んで、雲の間から太陽が見え始めていました。

 

 このような局地的豪雨は、数年前から発生件数が増えているとのことです。このようなときにあったら、無理をしないことです。テレビのニュースで、車が水たまりに入って身動きできなくなった映像を見ます。

 

 車を運転していると、環境は突然変化します。特に、天候などの自然環境の変化には、人はどうすることもできません。ですから、無理をせずに、早めに安全な場所で待機することが最も大切だと思います。


 (高林一夫)
>> スタッフブログ一覧へ