こんにちは、高林です。
先日、ある企業の事故再発防止研修を実施しました。研修に先立って、運転免許証のを携帯されているかの確認をしました。
受講者の方に声をかけ、運転免許証の提示をしてもらいました。運転免許を見て、名前と顔写真を確認しました。免許の有効期限や免許の種類を確認しました。
ここまでは、問題ありませんでした。続けて、運転免許の条件を確認しました。免許の条件に眼鏡等とありました。受講者の方は眼鏡をかけていません。
お話をお伺いすると、レーシック手術を受け、視力が回復しているとのことで、眼鏡をかけていなかったのです。 この状態で運転すると、条件違反になってしまいます。
その受講者の方は、レーシック手術で視力を回復していても、免許条件の解除のて続きすることを、まったく気にかけていませんでした。
運転免許証に「眼鏡等」の条件があるにもかかわらず、裸眼で運転していた場合は、違反点数:「2点」で、免許証の種別による反則金があります。企業ドライバーとして、きっちりとした対応を忘れずに行って欲しいと思います。
申請の手続き場所は、最寄の警察署、または運転免許センターです。手数料は無料とのことです。これからレーシックで回復された方で、まだ条件解除の手続きをされていない方は、忘れずに行ってください。
(高林一夫)
>> スタッフブログ一覧へ