こんにちは、野村です。
先週、国内で70年ぶりのデング熱の感染が確認されました。東京の代々木公園を訪れた方が感染したとのことです。
さらに、厚生労働省などは2日、新たな感染が確認されたと発表しました。これまでに22人の感染が確認されており、感染者は計30人を超えています。
デング熱は蚊によるウイルス感染症で、発熱や目の奥の痛みなどの症状がでるそうです。
同様に、蚊を介して感染する病気には、日本脳炎やマラニア等があります。蚊だとバカにできません。
これに関した報道で、1年間に人間の命を奪った生き物(ビル・ゲイツ氏らのまとめ)というデータを見ました。それによると、1位が蚊で72万5000人、2位が人間で47万5000人、3位が蛇が5万人。蚊に続いて蛇も怖い動物です。
蛇といえば、わたしの叔父は子供のころ、夜田んぼへウナギを取りに行き、間違ってマムシをむんずと掴んでしまいました。怒ったマムシに右の親指を咬まれ、幸い命は落としませんでしたが、咬まれた勲章で、生涯物凄く太い親指をしていました。
このデータでは、人間の命を奪った動物の2位は人間です。ひとがひとの大切な命を奪っています。その中には、交通事故も含まれているはずです。このことを知って安全運転を心がけたいと改めて思いました。
皆さんは、この数字を多いと思いますか?それとも当たり前と感じますか?
(野村幸一)