車が浸水・冠水被害を受けた時

 こんにちは、高林です

 

 10月になり、かなり涼しくなってきました。暑がりの私にとっては、良い季節になってきました。汗を大量に書くことも少なり、ほっとひと安心です。

 

 ただ、秋は台風シーズンでもあり、大雨や強風に気をつけたいものです。極端に天候が悪い場合は、普段以上に、慎重な運転や対応が必要です。

 

 また、最近の日本で多いのは、局地的にものすごい量、過去に経験したことがないような量の雨を降ることがあります。そのため、道路が冠水し、水しぶきを上げて走行する車の映像を流すテレビのニュースを見ます。

 

 やむをえず運転するときは、低いギアで走行し、速度を控えてください。あまりに雨量がひどい場合は、運転を中断することが大切だと思います。

 

 もし停車中や運転中に車のフロア内に水がきた場合などで、しばらくして水がひいてもエンジンをかけないことです。また、電気系統の管理が必要です、バッテリーのマイナス端子を外しおくことです。

 

 これらのことをしっかりして、車の管理会社や販売店、整備会社へ連絡することです。水が引いたから大丈夫と油断し、むやみにエンジンをかけてしまうと、車両火災の可能性があるからです。

 

 車両火災にならなくても、エンジン内部に水が入り込んでいると最悪の場合、エンジンを壊してしまう恐れがあるようです。

 

 災害は、起こらないことに越したことはありません。ですが、突発的なことを起きると、不用意なことをしがちなので、災害時に、どのような行動をすればよいかを、普段から考えて置く必要があると思います。


 (高林一夫)

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