追突事故防止のポイント

 こんにちは、平野です。

 

 追突事故を起こされた方の研修を立て続けに担当しました。

 

 追突事故は、目的地を探していた、長時間の運転でばんやりとなった、気なる物(者)に目を奪われた、隣の車線の車につられて動いた等の状況や理由で発生しています。

 

 研修の中で、ドライバーは色々な条件が重なると、進行方向を見ていても、変化や危険に気付くことが遅れてしまうものだといういうことを受講の方へ再確認して頂きました。

 

 皆様は、追突事故を起こさないために、どのようなことを実践しておられるでしょうか? 以下にまとめましたので、普段の運転を振り返りながらご確認下さい。


【追突事故をしないためのポイント】

・出発前に、走行経路を把握する。
・走行中の車間距離は、十分に確保し、前車より、更に先を見えるようする。
・停止時の車間距離は、前車の後輪タイヤの接地面が見えるようにする。
・発進時は、信号、前車の急停止にも、対応できる間隔を確保してから動き出す。
・道路標識や、気になるものを見る見るときは、前方の安全を確かめてから視線を外す。
・青信号でも、前車が右左折するときは、急停止するかも知れないと考え、車間距離をとる。
・黄色信号に変わりなそうなときは、前車が急停止するかも知れないと考え、車間距離をとる。

 

 上記について、再確認して頂き、追突事故を防止しましょう。

(平野 勝寛)

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