薄暮の運転

 こんにちは、高林です。

 

 暑い夏も過ぎ去り、かなり涼しくなってきました。半袖のシャツを着ていると、やや肌寒く感じるときがあります。(私自身は、まだまだ平気ですが)

 

 秋の夜長ということで、日が暮れていくのがかなり早くなってきました。5時にはかなり暗くなり、6時では、完全に日が沈んでいます。

 

 いわゆる薄暮が早くなっています。交通事故の中で、人身事故は、この薄暮の時間帯の午後5時台に多く発生しています。

 

 夕暮れ時は、帰宅や帰社を急ぐドライバーや歩行者、自転車がいます。それぞれの速度がやや早くなっています。

 

 しかも薄暮であるということで、暗さに慣れるのに時間がかかります。そのため車・歩行者などや道路標識が見えづらくなります。それが事故に大きく影響しているといえます。

 

 そんなに、暗くなってもライトを点灯せずに走行する車両をよく見かけます。まだまだ見えていると考えているのでしょうが、全ての人がそうではありません。他車(者)から見えていないということがあります。

 

 まだまだ見えているという感覚は、少しずづ暗くなってきたので見えづらいと感じているとも言えます。ですから、少しでも暗くなったと感じたら、早めにライトを点けてほしいものです。

 

 また、意識的に使用することで、他車(者)からの視認性を高める工夫をすることで、お互いが事故を防止できるようにすることが大事だと思います。


 (高林一夫)

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