07日 11月 2014

体調管理にご注意ください。

　こんにちは、平野です。

 

　朝夕は少し、肌寒さを感じるようになりました。このような季節の変わり目では、体調を崩したり、疲れが溜まりやすくなります。

 

　特に日々、お仕事で車を運転される方にとっては、体調不良は危険であることを十分に自覚し、自分自身でチェックをしてください。

 

　疲労が溜まった状態では、走行中の視野が狭くなります。そのため、普段なら、考えられないような、見落としをするかもしれません。

 

　危険に気づいたとしても、止まったり、減速したりすることを面倒と感じ、そのままの速度で、安易に接近する判断もしがちです。

 

　加えて、操作も荒くなり、コントロールが正確に出来なくなったり、ブレーキやハンドル操作も遅れる可能性が高くなります。

 

　安全に運転する技術や能力を十分にお持ちの方でも、体調不良や疲労の影響を受けると、いつ事故を起こしても不思議ではない運転に豹変してしまう可能性が高くなります。

 

　体調に対して注意を払いましょう。また、自分の運転を冷静に観る癖や余力を残しておくことが必要です。疲労を感じる前に早目に休息を取ることも大切です。少しの注意や配慮で、未然に事故を防止しましょう。

(平野　勝寛)

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