こんにちは、高林です。
最近の健康志向で、ジョギングやマラソンなどをする方が増えています。日本に限らず、世界の中でいたるところでマラソン大会などが開催されています。
秋から冬の時期は、週末ごとにマラソンや駅伝などがありますね。ここ大阪でも10月末にマラソン大会がありました。私自身も平日や休日の時間のある時に、ジョギングをしています。
やり初めのころは、それ以前の不健康な生活があり、歩くのがやっとでした。ですが、その距離は増え、歩く速度も速くなってきました。
少し調子が出てきたので、走ってみると、これも少しの距離(数10m)しか走れませんでした。ですが、この距離も徐々に増えてくるのです。
みなさんは、「ランナーズハイ」っ言葉をご存知ですか?意味を調べてみると、ランニングの途中で,苦しさが消え、爽快な気分になる現象をいうようです。
意味のとり方はいろいろあるかも知れませんが、苦しいけど走ることが段々と楽しくなってくるのです。すると走る距離も、”もっと走ろう”という気持ちになり、今ではかなり距離が増えました。
自分自身の達成感があり、自信も増えてきます。これはとてもいいことですね。でも、やりすぎると身体を壊してしまう危険性もあると思います。
車の運転も同じで、初心者の頃は、用心深く運転するのですが、車や道路環境に慣れ、徐々に「もっと速く走れるだろう」と考えがちになります。
このような危険性が、誰にでもあると思います。不用意に「ハイ」な気分で運転をしてないかを機会があれば、見直すことも大切ですね。
(高林一夫)
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