こんにちは、高林です。
SSD研究所の運転研修では、ドライバーの助手席に同乗して、チェックしアドバイス、トレーニングをするといった内容を中心に行っています。
同乗するインストラクターも、ドライバーの状況を的確に診断を行いますし、しかも万が一のことに備えて、事故防止を図らなければなりません。
ですから、同乗してチェックするとき、運転する道路場面によっては、普段以上にドライバーだけでなく、周囲状況に注意を払いながら行っています。同乗する者の責任として、当然といえます。
同乗者は、ドライバーが危険な運転をしそうなときがあれば、何らかの注意を促して、事故を避けるようようしなければなりません。
話は変わりますが、飲酒運転をすることがわかっていながら、黙って乗っている行為は、絶対に許されることではありません。そのまま乗車していることは、その犯罪を肯定していることに他ならないのです。
つまり、犯行を容易にしています。これはみなさんもよくご存じだと思います。飲酒運転のほう助です。
また、危険ドラッグによる事故を新聞やテレビなどのニュースでよく見たり聞いたりします。やってはいけないことで、これ絶対にしてはいけません。
この危険ドラッグを使用して事故を起こした記事がありました。その中で、同乗して人にほう助を適用され、免許取り消しになる処分が出ていました。
事故を避けれなければならないという目的からは、同乗者の責任は、大きいということ忘れてはいけません。
(高林一夫)
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