交通反則切符

こんにちは、高林です。

 

 いつも運転研修を行う前に、受講者の方から運転免許証を提示してもらい確認をしています。運転研修は、そのほとんどが、一般道路の走行を行うからです。併せて、運転免許証の条件なども確認します。

 

 その確認しているときに、受講者の方から答えて頂ける範囲の中で、違反の有無についても質問したりしています。当然ですが、違反が重なり、免停になっていると運転することはできません。

 

 ところで、皆さんは、交通違反の取り締まりを受け、反則切符を切られた(発行された)経験はありますか?こんなことにならないようにしてほしいものですが。

 

 先日で、警視庁では、この反則切符を発行する専用の携帯端末を導入すると発表していました。これは全国で初めてで、来年の末の導入予定だそうです。

 

 但し、ICチップ入りの免許証が対象で、その免許証を端末にかざせば、氏名や住所などを素早く読み取り、反則切符の発行時間が、今までの約半分となり、具体的には10分程度で済むとのことです。

 

 尚、行政処分対象の交通違反(青切符)に使用するようです。無免許運転など刑事手続きになる重大な違

反(赤切符)は、、これまで通りとのことです。

 

 ドライバーの心理としては、切符を切られるときは複雑な心境ですから、スピーディーに対応して頂くことは、大変良いことだと思います。ですが、まずは違反のないようにすることですね。

 

 チョットぐらい大丈夫と安易に運転を繰り返していますと、それだけ危険な運転をしていることですから、事故の可能性を高くすることを忘れてはいけません。

 

                                           (高林一夫)

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