交通標語

 こんにちは、高林です。

 

 ドライバーの交通安全に対する啓蒙活動で、会社や学校、いろんな団体が取り組んでおられると思います。標語(スローガン)を掲げて、活動されているところも多いのではないでしょうか。

 

 事故防止、いわゆる事故ゼロを目指し、全員が一丸となって取り組んでいくことは、とても効果があります。

 

 実際に運転するドライバーから標語(スローガン)を出してもらうことは、よいことですね。

 

 とてもいい標語(スローガン)は、運転する人はもちろんですが、それ以外の人にも良く知られるところとなります。そして、長く使われます。

 

 時代を超えて語り継がれる名作としては、「のんだらのるな、のるならのむな」、「とび出すな、車は急に止まれない」、「せまいニッポン、そんなに急いでどこへ行く」があります。

 

 いずれも昭和の時代につくられたものです。ほとんどの方がご存じだと思います。また、実際に車を運転していても歩道橋などの横に書かれているのを見ます。

 

 最近は、お笑いコンビの決まり文句が採用されたり、連続テレビ小説でよく使われた方言を使ったものであったりです。いろいろと興味深いですね。

 

 皆さんの会社や組織でも、一度考えてみてはいかがでしょうか。1年も終わりかけていますので、来年に向けて検討してもよいかと思います。

 

 (高林一夫)

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