こんにちは、平野です。
今回のテーマは、車をきれいにしましょうです。
業務で使用する社有車について、出発前の点検、普段の洗車や、整理整頓を、どのような頻度で実践しておられるでしょうか?
弊社では、企業様の営業所にお伺いし、社有車をお借りして安全研修を実施させて頂くことがあります。
その際、汚れのないピカピカのボディで、整理整頓が行き届いた車もあれば、逆に、窓は汚れ、荷物をかたずけないと助手席に乗り込めない車もあります。
研修のたびに、社有車の扱いにかなり、個人差があることを感じます。社有車をきれいに使われる方は、慎重で事故を起こしにくい運転をされるという印象も持っております。研修後に、担当者の方とお話をさせて頂いても、私と同様の考えをお持ちの方が多くおられます。
貸与された、会社の財産である社有車を、大切と考え、常に洗車や整理を行い、きれいに扱うことは当然ですが、実践するには、仕事だけでなく、精神的にも余裕が必要です。
仕事に精一杯となってしまえば、精神的な余裕はなくなり、社有車を大切に、きれいに扱うという当たり前のことができなくなってしまいます。
社有車を大切に、きれいに扱えるかどうかを見れば、その方のお仕事振りも見えてくるような気がします。
社有車を今以上に、大切と考え、きれいにしようとすることは、奥が深いものです。皆様も改めて、社有車をきれいにすることで、精神的なゆとりを確保しましょう。
(平野 勝寛)