こんにちは、高林です。
当たり前の話ですが、車を運転するときは、たくさんのルールがあり従わなければなりません。
このルールというものは、車を運転する時だけなく、人が過ごしていく中でたくさんあります。
この時期、スポーツの秋といわれます。みなさんはいろいろなスポーツをされているでしょうか。
先日、ラグビーワールドカップで日本チームが絶対に勝てないだろうと言われた南アフリカのチームに勝ちました。
少し失礼かもしれませんが、ラグビーは野球やサッカーのように多くの人がしているスポーツではありませんので、あまりルールが知られていませんでした。
ですから、テレビや雑誌などで、特集を組んで、ルールの解説や注意点、そして、ゲーム進行の注意点なども紹介されていました。少し詳しくラグビーというスポーツを知ると、体力勝負の要素が大きいこの競技は、体格に小さい日本人には少し不利なのかもしれません。
とはいえ、ラグビーが日本で、このままメジャーなスポーツになっていき、多くの方に親しまれるものになればと思います。そうすれば、テレビなどで基本的なルールの解説は必要がなくなりますね。
少し話を変えますが、ルールとして車を運転するときにもありますし、それに従わなければなりません。ところが、研修を担当すると、受講者の方が、免許を取って、数年経つのでルールを忘れてしまっていることがあると、たまに言われる方がいます。
楽しみ程度しているゲームやスポーツで、ルールを忘れていたでは、笑ってすますことができますが、車を運転するときのルールを忘れていたでは、大きな問題となるといえます。
せめて免許更新や、法改正、秋や春の交通安全週間の決まった時期に、あらためてルールをしっかりと思い出したり、新しいルール（法令）などは、確認してほしいものですね。
（高林一夫）