こんにちは、平野です。
電車に乗ると、スマートフォンを手に持って、画面を見ながら微笑んでる人をよく見かけます。
私はスマートフォンを持っていません。でも、電車に乗っているときでさえ見たくなるほど、楽しものなんだろうと思っています。
また、運転中でもスマートフォンや、携帯電話を使用しているドライバーを多く見かけます。当然、片手運転となり危険です。
意識が聴覚に集中すると、運転で最も大切な視覚が疎かとなります。
信号や標識を見落としたり、前車の減速や、歩行者の不意な横断等に気づくことが遅れてしまいます。加えて、片手運転は、正確な対応ができなくなる可能性が高くなります。
実際に、携帯電話を使用しながらの運転は、携帯電話を使用しない場合に比べ、約4倍事故となる可能性が高くなります。
運転中に携帯電話を使用することは、本当に危険です。事故が多発したことを受け、交通法規でも禁止となっています。
運転中は、携帯電話は、マナーモードに切り替えると共に、手の届かない所に置いてから出発しましょう。
(平野 勝寛)