こんにちは、高林です。
今年も残すところ約10日となりました。師走という言葉がよく聞かれます。
年末なので慌ただしさが、なんとなく増してきたというドライバーの方も多いかもしれません。
このせわしいと感じる12月は、交通事故の危険性が高いといわれます。
その要因としては、年末音慌ただしさから運転が、つい荒くなってしまったり、日が暮れるのも早くなったりすることが挙げられます。
また、この冬の時期では、気温が下がり凍結によるスリップや、積雪によるものもあります。除雪した雪の山で視界が悪くなることがあります。加えて、年末の休みで、帰省する車が増えるというのも上げられます。
いずれにしても、ひとたび事故を起こしてしまうと、それが人身事故といった重大事故に至る危険性があります。いつも以上に慎重な運転が求められるといえます。
このような事故のリスクを少しでも低くして運転してほしいものです。早めにヘッドライトを点灯して運転するとか、いつも以上に車間距離を確保して運転するといった、事故防止のために具体的な目標をもって運転にあたることが必要です。
新しい年を迎えるために、この時期を事故なく過ごすといった強い気持ちを持つとともに、年末の事故のリスクの高さをしっかりと踏まえて、運転に臨んでほしいと思います。
(高林一夫)