ワクワクすること

 こんにちは、野村です。

 

 昨年機能を追加したiPhone 6sが発売されました。CMもスタイリッシュな映像とさりげないコピーがお洒落ですね。

 

 ただ「すごいなぁー」とは思っても、ちっとも欲しいという気になりません。別に時代に抗っている訳ではありません。単に興味が湧かないだけなのです。

 

 そうはいってもタダであげると言われたら、それを断る頑なさや潔さを持ち得ていないことは確かです。

 

 基本的に“新しもの好き”ではないのです。(但し、クルマだけは別です。)

 

 しかし「そうだろう(新しもの好きだろう)」と勘違いされることがあります。それは実は、そう思う人自身の自己投影によるものなのですが、そんなことは決して口には出しません。

 

 そんなこんなで、新しい場所へ行って買い物や食事を、なんてこともあまり思いません。正直に言うと、あれこれ調べて新しいことや流行を追いかけるのは、何か軽薄だなという気持ちがぬぐえないのです。

 

 でもそれは趣味や興味の問題と考えています。相対的な価値観を絶対化する気はありません。ワタシが、または、ワタシはそう思う、と一般化をせず主語をつけて認識をしています。

 

 そんなワタシですが、知らないことを知ったとき(正確には分かったときです)には、嬉しい気持ちになります、ワクワクします。(知らないこととは、目に見えるものではなく、見えないものが多いです。)

 

 交通安全は当たり前すぎて、また、“いけません”が多くてワクワクすることは少ないかもしれません。でも少しでもワクワクしていただければココロに残るのではと思っています。簡単なことではありませんが。

                                           

                                           (野村幸一)

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