29日 1月 2016

確認のポイントについて

　こんにちは、平野です。

 

　事故なく運転する上で、最も重要なことは適切な確認です。必要な情報を適切なタイミングで収集することで、事前に危険に気付いて、事故を防止することができます。

 

　どうすれば、必要な情報を適切なタイミングで収集することができるのでしょうか？

 

　そのためにはまず、どのような場所で、どんな事故や危険が起きているかについての知識が必要です。

 

　それらの知識に基づいて、場所や場合に応じ、起こりうる事故や危険を思い浮かべると、必要な情報は何か、どんな方法で、いつ収集すれば良いかが分かるようになります。

　

　例えば左折の場合、合図を出すとき、左折車線に入るとき、交差点に進入するとき、横断歩道を横切るとき、左折を終え加速するとき等に起こりうる事故や危険を思い浮かべるということです。

 

　何らかの操作を行ない、速度や走行位置を変更するときに、起こりうる事故や、危険を思い浮かべることだけで、適切な情報収集ができて、事故を起こしにく運転となります。

 

　普段の皆様の運転は、如何でしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平野　勝寛）


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