夜間運転で思ったこと

 こんにちは、高林です。

 

 ここ最近、プライベートなことですが、夜間に運転することが時々あります。業務で車を運転する多くの皆さんからみたら、「そんなことは、いつもやっている」と言われると思います。

 

 ですが、電車通勤をして、土日の週末で、やっと運転する現在の私にとっては、夜間は運転する機会が本当に少ないのです。

 

 久しぶりに運転するときは、慎重にしなければと自分自身にいってハンドルを握ります。

 

 そのなあるとき、街灯の少ない道路を運転していました。かなり暗い場所でした。車が来たときは、ライトがあるのでわかります。また自転車が来ても、ライトを点けていつ人が多かったので、見落とすことはありませんでした。

 

 ところが、歩行者の場合は、ライトなどがありませんから、発見が遅れそうになりました。わき道から歩行者が出て来たら、本当に対応が遅れるのではないかとヒヤヒヤしていました。

 

 そんな中、前から来た歩行者がとても分かりやすいときがありました。懐中電灯を持っていたのではありませんが、反射材をタスキがけして歩いていました。

 

 反射材が車のライトを反射させて、私に知らせていたのです。これはいいものだと、改めて思いました。私は普段、夜間にランニングしています。あまり視認性のいいウェアとはいえません。

 

 実際に、自転車や車の対応が私自身に対し遅れることがありました。そんな点を深く反省しました。ヒヤッとした段階で、止めておかないと事故に至ってしまう危険性があると思います。

 

 次の日には、ランニング用の反射材をすぐに買いに行きました。やっぱり以前に比べると、すれ違う自転車や車の対応が、やや安全にしてくれているような気がします。

 

 皆さんも夜間に運転するとき、また夜間歩いたり、自転車を乗ったりしたときには、なんとか視認性を良くして、事故にあわないようにしてほしいと思います。

 

(高林一夫)

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