こんにちは、野村です。
連休に、京都市美術館で開催されているモネ展に行ってきました。
渋滞が大嫌いなワタシが混雑する連休の京都に行ったのは、展示されている「日の出」を見たかったからです。
この展覧会は5月8日までの開催です。でも「日の出」が3月21日までと先日知って、これは道路が混む、渋滞が嫌だとは言ってられないとクルマを走らせました。
途中、高速道路で2か所の追突事故が起きていました。どちらも発生直後でしたが、渋滞のため美術館に到着するのに通常の2倍の時間がかかりました。
それでも行ったかいがありました。「日の出」は美しかったです。波も風も動いているようでした。透明感がありキラキラと輝いていました。
他の作品も、海岸や雪景色、霧の風景など、光や空気を感じることができ、行ったことも見たこともない場所なのに懐かしい気持ちにさせられたのは不思議でした。モネは光や空気が見えたのでしょうか、強く感じることができたのでしょうか。
我々はそのような高い感受性で景色を見ることはできませんが、安全のため、運転をしているときには前方の道路状況や前車のブレーキランプを注意深く見るようにしたいものです。
(野村幸一)