こんにちは、高林です。
先日、高速道路のトンネルで大きな事故が起きました。本当に残念ですが、亡くなられた方が出てしまいました。
事故は、トンネル内で渋滞が発生し、ハザードランプを点灯させた車の列にトラックが突っ込んでしまった事故です。トラックはスピードを落とさなかったようです。
これから気候がよくなり、行楽などで出かけられる方が多くおられると思います。車で移動することがあり、当然高速道路をよく使われるのではないでしょうか。
しかし、十分に注意していても、このように後方から警戒心なく接近してくる車があると思うと非常に怖く感じます。
特に、昼間のトンネルは、急に暗い所に入るため、暗さに目が慣れるのに時間がかかります。トンネルに入る前には、その点に注意し、早めに速度コントロールしておくことが大切です。
高速道路は、信号や交差点、歩行者などはありません。一般道路と比べて状況が、それほど複雑ではないです。そのため、普段行っている危険の予測を安易にしがちになると思います。
当たり前ですが、高速道路では、安全な車間距離を絶対に確保することです。特に、トンネルに入る前は、車間距離の再確認が必要ですね。
少しでも危険を感じたら、早めに速度コントロール速度の危険性を甘く見ずに、他車の動きを予測して、ゆるやかな操作を実行してほしいです。
(高林一夫)