こんにちは、高林です。
5月に入りましたが、新入社員の方は、入社して早くも1か月が経ちました。仕事はいかがでしょうか?少しは慣れてきたでしょうか?
もう一人立ちして、仕事をされている方がおられるでしょうし、まだ研修を受けている方もおられるでしょう。是非頑張って頂きたいと思います。
SSD研究所でも、運転研修を多くの企業様にご利用して頂き、まだまだ継続して行っています。
新入社員の皆さんも積極的に、真剣に運転研修に参加されています。ところが、5月に入ると新入社員の方の中には、五月病になる方があるといわれます。
一般的に五月病とは、新人社員などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状のことのようです。
しかし、これは医学的には、このような名称はないようですが、テレビや雑誌などでは、この時期によく使われますね。これにかかると、気分が落ち込むとか、集中できないとか、やる気がでないとかになるようです。
新しい環境に対しての緊張や疲れなどがたくさんたまってしまうのだと思います。車の運転も要因の一つかなと思うことがあります。
私自身では、もう何十年も前のことなので、全く覚えておりませんが、運転研修を実施したときに、新入社員の方の話を聞くと大変な様子が感じられます。
ですが、人間には、環境へ順応する能力があります。運転も同じですね。最初は、ドキドキしながら運転していたものが、慣れてきて思い通りに運転できるようになります。
それもほんの数カ月の間です。ですから、慣れて来るまでの少しの間だけですが、事故のないように是非頑張ってほしいと思います。
(高林一夫)