不正の代償

 こんにちは、野村です。

 

 GWも中盤をむかえました。皆さんどこかへ行かれましたか?

 

 暑くもなく、寒くもないこの季節は、ドライブに最適です。

 

 ワタシの友人に、オープンカーに乗っている人がいて、予定があえば遠出をします。

 

 屋根を開け風を感じ、他愛もない話をしながら高速道路を流すとリフレッシュできます。

 

 ちょっと古いですが、ユーミンの中央フリーウェイが聞こえてくるようです。気持ちのいい時間を過ごせる、クルマっていいですね。

 

 そんな楽しいクルマの悲しい話題が、三菱自動車の燃費偽装問題です。新聞報道などで、色々な事実が次々と出てきます。

 

 過去に二回のリコール隠しがあり「またか」という思いです。ワタシも三菱のRV車に乗っていたことがあるので、残念な気持ちで一杯です。

 

 偽装問題は、三菱車に乗っている人だけでなく、多くの人や社会から信頼を損ない失望を呼びます。不正の代償は大きなものになりそうです。


 企業ですから当然のことながら競争をします。燃費問題も競争です。競争して勝ち、生き残らないといけません。でも、その勝ち方、戦い方が問題です。どのような考えで、どのようにして戦うかが問われています。

 

                                           (野村幸一)

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