こんにちは、平野です。
世の中には色々なルールがあります。運転では交通ルールがあり、会社では社内ルール、家庭では家庭内ルールです。ゲーム、スポーツにも、ルールがあります。
それぞれのルールは、目的を達成するための、約束事として決められています。その最も基本となるものが、自分との約束事です。
これは、自分自身を律することが求められます。自分自身を律することができて、交通社会等、その他色々な約束事が守れるようになると考えています。
趣味であれば楽しさが伴うので、継続しやすいかも知れませんが、それでも日々となれば、本当に難しく、挫折することもあります。ましてこれが、他のルールとなればなおさらかも知れません。
しかし現実は、ルールを守らない、守れない人は、自分自身を律することができないと見られ、信用できない人と判断されてしまいます。どんなルールにしろ、決められた以上は、守ることが大切です。
逆に言えば、ルールを守ることで、他人様からの信用して頂くことができます。そのことで、人間関係が良くなったり、お客様との関係も良くなり、業績に反映される可能性が生まれます。交通ルールについても、守ることで、自分自身と他者（車）を事故から守ることができます。
ルールは守らされるものではなく、積極的に守る方がよりよく暮らせます。特に、交通ルールは、自分又は、他人の生命財産を守るために必要な約束事です。相手のことを大切に考え、安心して道路を利用できるために、お互いに守りましょう。
弊社では、交通違反を起こされた方を対象に、交通違反再発防止研修を実施しております。単に、交通ルールを守って走行することに主眼を置くのではなく、違反に至った背景や、要因について、受講者様と一緒に振り返り、再発防止に向けた、実践、定着しやすい目標を提案させて頂きます。
油断や、安易な判断による違反から、事故を招いたり、巻き込まれたりする前に、問題点を修正することが大切です。
（平野 勝寛）