こんにちは、高林です。
最近の仕事帰りのことです。通勤で電車に乗る駅は始発駅なのですが、駅に到着すると人でいっぱいになっていて、みんな電車の案内モニターをみていることがありました。
駅ホームにおいて、電車と人との人身事故があって、電車が止まっていたり、かなり遅れていたりしていました。電車が発進しても、いつ発進するかがわからず、行先もはっきりとしない状態がありました。
割と重なってあり、その都度、帰りが大変な思いをします。電車に乗っても異常なほど混在していて、いやになります。仕方なく路線を変えて帰ってみたりすることもあります。
事故の原因を聞いてみると、通過している電車にホームにいる乗客が接触し転倒したといものでした。より詳しいことはわかりませんが、わき見をしながらホームを歩いていて、事故になったかも知れません。
駅のホームで行き来する乗客を見ていても、携帯電話を見ながら端っこを歩いています。通過する電車があっても、それほど気にせずに歩いているような感じがします。
見ていて本当に怖く感じます。あんな状況から、何かの拍子に接触したと思います。大丈夫だと思わず、もう少し自分自身の行動を見直してほしいと思うことがあります。
車の運転も同じです。例えば、踏切では、減速するだけで安易に通過しようとすることは絶対にしてはいけません。確実に停止し、周囲の確認をしっかりしてから発進しなければなりません。
ちょっとした油断が事故につながります。ましてや踏切などで電車と接触を起こすと、その事故の大きさは計り知れないものがあります。多大な人に影響を及ぼします。
いつも通り慣れているからといって、不用意な行動は避けなければなりません。事故に至ってからでは遅いので、普段の行動を見直して、正しい手順での行動をとってほしいものです。
(高林一夫)