デトロイト美術館展に行きました

 こんにちは、野村です。

 

 大阪市立美術館で開催中の、デトロイト美術館展へ行ってきました。

 

 いつも、いい展覧会があるとき「行こうかな、でも混んでるだろうからやめとこうかな。」と思うのがワタシの癖です。

 

 そのうちに閉幕が近づいてきて「やっぱり行こう!」といそいそと出かけます。

 でも案の定、終盤が近いので、酷く混雑するはめになってしまいます。

 

 この悪循環を断ち切るべく、今回は開催が始まると早い時期に出かけました。せっかくなので空いている時間に行こうと、綺麗になった天王寺公園を早歩きで通り、美術館が開く9時半前の到着です。

 

 人のまばらな中、モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ等をゆっくりと鑑賞しました。素晴らしい作品が沢山です。展示も上品でまとまりがよく、ワタシでも観やすく分かりやすかったです。行ってよかったです。

 

 美術展や博物展、芝居や映画、そしてスポーツ大会などに、行こうかやめとこうかと迷ったとき、だいたいは行かなかったときのほうが後悔をします「行けばよかったな。」と。

 

 やろうかやめようか迷ったらやってしまえ、とよく言われます。しかし、運転では迷ったらやらない(行動を起こさない)ことです。

 

 迷いながら、右折や合流、車線変更などで無理に行動を起こすと危険度が高まります。ヒョットすると接触事故を起こすかもしれません。

 

 迷っているとはキチンと判断ができない状況、自分の能力を超えた場面なのです。もしかすると “危ないぞ!” と危険信号を自分自身が出しているのかもしれません。

 

 安全確保のため、判断に迷いながらエイヤァと無理に行動を起こすことはやめましょう。

 

                                           (野村幸一)

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