こんにちは、平野です。
今回は、安全を好きになりましょう!がテーマです。
安全の意味は辞書によりますと、危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。と書かれています。
つまり、安全を好きになるということは、自分だけでなく、他人も幸せにするという意味合いがあると考えます。
他人を幸せにすることは本当に難しいですが、その努力を通じて他人との関係が更に良好となったり、お互いが更に安全を好きになる可能性は十分にあると言えます。
これは、車を運転するときも同じ事が言えるのではないでしょうか。事故を起こすと必ず損害が発生し誰かに迷惑をかけてしまいます。事故の相手やその家族や会社の方等を幸せから遠ざけてしまう結果となります。
ですので事故防止が必要となりますが、安全に運転することは、自分や他人の人生を幸せにするために必要で大切なものであると捉えることができれば、安全や安全行動が自然と好きになれるのではないでしょうか。
人に強制されるのではなく、自分と他人の人生を守ると考え運転をすることができれば、自分自身から進んで行えるようになるのではないでしょうか。もし逆に安全や安全行動を面倒と考えたり、感じたりする時があれば、その時に限り他人のことを考えず、自分都合の勝手な判断に陥っていたかも知れません。自分自身の行動を振り返れば、自分自身は安全をどの程度好きなのかが分かるかも知れません。
安全は、行動でしか確保することができません。安全を好きになればなるほど、安全行動も自然に増え習慣として定着します。まずは、車に乗る時、合図を出す時等、小さな行動を今より少し安全に変えて見ることで更に安全を好きになることができると考えます。
小さな行動を積み重ねた結果が自分と他人が幸せにすることにつながっていると考えるだけでうれしい気持ちになれます。皆様に、今以上に安全を好きになって頂きたいです。
(平野 勝寛)