こんにちは、野村です。
新聞報道で、警察庁の飲酒運転に関する分析の発表記事を読みました。
全国で昨年、飲酒運転による交通死亡事故は213件で231人が亡くなっています。
そのうち運転者・同乗者以外の巻き添えの形で亡くなった第三者は、25%の56人にのぼったとのことです。
次に、死亡事故の割合については、「飲酒なし」と比べて約8.4倍に上り、酩酊(めいてい)して正常な運転が困難な「酒酔い」状態だと約17倍に跳ね上がるとのことです。
飲酒運転による交通事故は、各方面の取り組みや厳罰化などにより減少しましたが、昨年は16年ぶりに増加に転じています。このため警察庁が分析を行いました。
飲酒運転は非常に危険性の高い行為です。自分はもとより第三者の命を奪う飲酒運転は許されることではありません。
警察庁のHPには、次のように書かれています。今一度心にとどめておいてください。
飲酒運転は極めて悪質・危険な犯罪です。「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
(野村幸一)